4月の頭、台風並みに発達した低気圧が接近する中、P.RHYTHMの撮影がはじまった。
ライダーのNJ君とカメラマンのKUWAさん、社長の木村さんと山に上がる頃には雨足も強くなってきていた。
室内での撮影を済ませた頃には更に降りは激しくなり、シークレットポイントでの撮影を早々に済ませ撤収。
蕎麦処まえだへ。
そして2日目、気象庁も外出を控えるように忠告する中、撮影がスタート。
前日の雨は雪に変わったものの、風でほとんどのリフトがストップ。
身動きが取れなくなった。
しかし、その中でも何カットかは残していく。
カメラマンのKUWAさんはさすがだった。
日程が決まっている中、その時の限られた状況の中、良いものを残していく。
撮影の難さを痛感した2日間だった。
そして次の日、風はおさまり、雪はトップシーズンに逆戻り。
止まっているリフトも多い為、静かな場所を存分に堪能。
その幸せな時間は、3日間続き、僕らを癒してくれた。
そして八方パーク最終日、3D地形好きが集結。
大いに盛り上がりを見せていた。
そして風が変われば海。
しかし今シーズンは近年まれにみる積雪量。
まだまだ僕の冬は終わらない。