2011年2月15日火曜日

至福の時

 朝起きると外は久々の快晴。

八方に登るかコルチナか、贅沢な選択肢だった。

結局コルチナに向かい朝一のリフトに並ぶことにした。

前日のクローズ情報を聞きつけ、なじみの顔が集結してきた。

やがてリフトが動くと各々のラインチェックがはじまる。

するとツリーの中から歓喜の声が聞こえてくる。状態は良いらしい。

急いで板を装着して落とすラインを模索する。

林の中に決めた。

ワンターンで分かる良質のPOWDER。

積雪も申し分ない。一日寝かせたおかげで程よい密度の雪。

間隔の広いツリー。

最高だった。

しかしそんな日は競争率も高く、他の人の心理の先を行く必要がある。

数本状態の良いのをいただきその後はシークレットポイントへ。

そしてドロップした瞬間歓喜の声が響く。

見渡す限りの面ツルオープンバーン。

想像力を全快にしてラインをきざむ。

まさに至福の時。


その後もPOWDERはなくならず、クタクタになるまで楽しませてもらった。

帰りの車、程よい疲労感と充実感でとても心地よかった。

明日明後日はインタースタイルの為横浜に移動。

外の雪を見るとなんとも複雑だが、楽しんでこよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿